雪の降る厳しい悪条件の中、全選手よく最後まで走り抜きました。
今日1月15日、京都で行われた「全国都道府県対抗女子駅伝」は、
地元の京都チームが見事に優勝しましたね!
正直、今日の女子駅伝は中止になるんじゃないかと思っていたけど、
これぐらいの雪だと予定通り行われるんですね。
本当に大丈夫なんだろうか心配になりながらテレビ中継を見てみると、
もの凄く雪が降っているじゃありませんか。
画面からは、あまり選手の走る姿が見えないくらいです。
先頭を走る選手はまだある程度は見えるんだけど、
後方の選手なんて、もう雪で白くなってほとんど見えない状態。
おそらく、前方の選手との間隔も全然わからないだろうし、
一人で走っていたら大変だったと思います。
なんかこんな悪条件の中で走っている選手を見たら、
頑張れって応援せずにはいられませんでした。
本当に選手が気の毒でしたね。
だって、今日の全国都道府県対抗女子駅伝に調子を合わせて、
全選手が、一生懸命練習してきたはずですから。
実力を発揮できずに終わって選手もいることでしょう。
レースは、大雪警報が発表されていた中で京都市西京極競技場をスタート。
吹雪が吹き付ける中、終盤になって優勝争いを繰り広げたのが、
地元の京都チームと岡山チーム。
前を行く京都チームを後ろから岡山チームが追いかける展開。
岡山チームは、最終9区で先頭の京都チームを猛追するも、
そのまま京都チームが逃げ切りました。
その差は、わずか2秒差という大接戦。
今日のような大雪の悪条件の中、京都チームはよく頑張りました。
やっぱり、地元の観客の応援は凄く力になったと思います。
惜しくも負けてしまった2位の岡山チームにも大きな拍手を送りたいです。
最後の猛追は見事なものでした。
また、今日の全国都道府県対抗女子駅伝に参加した
全チームの全選手にお疲れ様と言いたいです。
来年は、快晴の駅伝日和で行われることを祈っています。