いざ離婚について夫婦間で話し合っても、そんなに簡単に解決できる場合ばかりではありません。
中には、お互いが納得した形で上手く話がまとまるケースもありますが、そのようなケースは、本当に稀なケースです。
それほど、離婚問題は難しい問題であって、多種多様な離婚原因が複雑に絡み合っていることから、悩みの多い問題だと言えるでしょう。
離婚する原因で最も多いのが、相手との性格の不一致と言われています。まあ、性格というものは、人それぞれ生まれつき違うのは当然ですが、性格が違っても仲の良い夫婦はたくさんいます。
おそらく、性格の不一致以外にも、何かしら原因があるのではないかとも思えますし、これと言った理由がない時にも、性格の不一致と理由付けることもあるようです。
相手に浮気が発覚したことで離婚に至るケースも、離婚する原因の上位に入っています。
相手の浮気が原因で離婚するケースは、比較的女性よりも男性の浮気が原因で離婚する割合が多くなっています。
また、まだ浮気はしていなくても、他に好きな人ができてしまったので、その相手と一緒になりたいがために、今のパートナーと離婚するケースもあります。
以前と比べて、相手からの暴力(DV)による身体的虐待が原因となって離婚にまで至るケースが増えてきています。このケースの場合は、圧倒的に男性から暴力を受けた女性が訴えてくる割合が多いのが特徴です。
また、最近では、直接暴力を振るわなくても、暴言による精神的虐待が原因となって離婚に至るケースも増えてきています。
相手からの身体的・精神的暴力などが原因で離婚するケースと同様に、最近の離婚する原因一つとして、経済的理由が原因で離婚に至るケースがあります。
例えば、生活費を入れてくれなかったり、浪費癖が酷い場合などの理由が挙げられます。生活費を入れず、稼いだ給料の大半をギャンブルに使うなどで、経済的に生活が困難になり離婚に発展したりします。
このように、離婚原因を並べてみると、結婚するときにはわからない事が多いですよね。
だから結婚をしてみると違う事が多く離婚する人も多いんですね。
ですが、これは昔から同じことが言える。
私のおばあちゃんは、おじいちゃんの顔もしらないで嫁いできて、
別れたくても別れられなかった時代。離婚と言う選択が無かったのだとか。
だから、今は、ある意味選択ができる時代に